こんにちは!くうこです。
突然ですが、勉強がキライな私。
そんな私の「韓国語の勉強方法」の1つ。
自分の好きな、K-POPや韓国ドラマのOSTの歌詞を和訳するという勉強方法。
(※ OST=オリジナルサウンドトラック)
K-POPオタク、韓国ドラマオタクの人はいつの間にか覚えた韓国語があるのではないでしょうか?
- ペン (ファン)
- ソンムル (プレゼント)
- サランヘヨ (愛しています)
- ミアネヨ (ごめんなさい)
など。
K-POPも韓国ドラマも好きな私!
K-POPを聞いたり韓国ドラマを見たり好きなことをしていたら、自然と覚えた韓国語がたくさんあることに気付きました。
そのことを踏まえ「好きなことと絡めて勉強すれば苦にならないのでは」と思い、自分の好きな曲の歌詞で勉強することに。
歌詞での勉強を始めて約1年が経ったころ、BTSのファンミーティングの会場でもらったスローガンの文字の意味を理解することができました。
そんな私の勉強方法について解説します。
- K-POPや韓国ドラマのOSTが好きな人
- 韓国語がわかるようになりたい人
- でも、勉強がキライな人
メリットとデメリット
自分の好きな、K-POPや韓国ドラマのOSTの歌詞を和訳するという勉強方法。
そのメリットとデメリットについて。
「書きことば」と「話しことば」の例…
- 書きことば⇒ 非常に
- 話しことば⇒ すごい
友達や家族と会話するときに「あの人は、非常に厳しい人だった」というよりも「あの人は、すごい厳しい人だった」という方が、よく使うのではないでしょうか。
さらに勉強のメリット以外にK-POP、韓国ドラマオタクのメリットとして、
こんな感じでオタクにとってとても楽しい勉強法です!
楽しいと挫折しにくいよ!
勉強に使う曲の選び方
何曲も和訳してきた私の「勉強に使う曲」の選ぶポイントは、
- 好きな曲を選ぶ
- ラップメインの曲はオススメしない
- バラードや、あまり早くないテンポの曲がオススメ
好きな曲を選ぶ
好きな曲だと勉強が苦にならないので、興味のない曲よりも自分が好きな曲を選ぶことをオススメします。
ラップメインの曲はオススメしない
歌詞を覚える時に口に出してアウトプット(歌う)をします。
ラップは歌いにくいのでラップがメインの曲はオススメしません。
人によるかもしれないけど!
K-POPではラップが入ってる曲が多いですが、ラップメインでなければ勉強に使う曲に選びます。
ラップありの曲で勉強する時のポイントは「ラップの部分はムリに覚えようとしない」ことです。
意味は知りたいので訳しますが、ムリに覚えようとしないと決めています。
「歌うのが難しい」ことに時間をかけるよりも、
この部分をどんどん増やしていった方が効率が良いです。
バラードや、あまり早くないテンポの曲がオススメ
先述しましたが、歌詞を覚える時に口に出してアウトプット(歌う)をします。
早いテンポの曲も歌いにくいのでバラードなどあまり早くないテンポの曲をオススメします。
テンポの早い曲でも、大好きな曲で「訳してみたい!」という気持ちが強いなら「好き」を優先して訳します!
韓国ドラマのOSTだとラップなしの曲や、あまり早くないテンポの曲が多いかも♪
ノートの書き方
勉強法を色々と模索した結果、文字を紙に書いて頭にインプットをし、口に出してアウトプットをすると覚えやすいということに気付きました。
ノートの書き方は、こんな感じです↓
歌詞
歌詞カードや歌詞掲載サイト、YouTubeの翻訳動画などを見てハングル文字の歌詞を書きます。
公式などの和訳(意訳)
公式の和訳の歌詞(歌詞カードやMVなど)があれば、公式の和訳。
なければ、ネットやYouTubeに誰かが載せてくれている和訳の歌詞を書きます。
公式、ネットやYouTubeに載ってある和訳の歌詞は、意訳も含んでいる場合が多いです。
その、意訳を知るためにノートに書きます。
公式やネット、YouTubeにも和訳(意訳)がなくて、どうしても誰かに訳してもらいたい時は有料ですが翻訳を依頼する方法もあります。
自分で調べた和訳
先ほどの、公式などの和訳(意訳)をノートに書く件について。
公式のものではない和訳(ネットやYouTubeに誰かが載せてくれている和訳)は、意味が間違っている可能性がゼロではありません。
なので、
これらを兼ねて、自分でも翻訳アプリなどを使って単語1つ1つの意味(訳)を調べてノートに書きます。
翻訳アプリ
私が使っている翻訳アプリは2つ。
1つめはPapago。
Papago – AI通訳・翻訳
NAVER Corp.無料posted withアプリーチ
2つめはGoogle翻訳。
Google 翻訳
Google LLC無料posted withアプリーチ
翻訳アプリによって、訳し方のニュアンスが違う場合があるので、私は2つのアプリを使っています。
歌詞の単語1つ1つを翻訳アプリを使って訳し、ノートに書いていきます。(先ほどの写真の③自分で調べた和訳のところ)
iPhoneを使っている私は「設定」のところから、韓国語のキーボードを追加してハングル文字を入力できるようにしました。
翻訳アプリで訳してみるときのポイントは、
- Papagoで訳してみて「なんか違うな…」と思ったら「Google翻訳」で訳してみる。
- どちらも調べてみても「なんか違うな…」と思ったらネットで検索して調べてみる。
こんな感じ。
歌詞に出てくる言葉は略語もあるので、略語のまま翻訳アプリで訳すと正しい意味が出てこない場合があります。
ネットで調べても「なんか違うな…」と思ったら、前後の単語もあわせて調べてみるとしっくりくる訳になったりします。
覚え方
先ほどのようにこの↓3つをノートに書いたら次は覚えていきます。
- 歌詞
- 公式などの和訳
- 自分で調べた和訳
私の覚え方は、
こんな感じです。
実際に歌うのは超たのしいです!笑
ちょっと歌いにくい部分は何度も歌ってみて練習します。
勉強のコツ
私の勉強のコツは「がんばらないこと」です。
勉強は継続することで身に付きます。
ずっと継続させるためには、ムリをしない(がんばらない)のが1番です。
最初はヤル気満々だったとしても、少しハードルを下げて1日にやる量を少なくするなど
頑張りすぎないで続けられる方法がおすすめ。
おわりに
K-POPや韓国ドラマのOSTでの勉強は、ハングル能力検定(以下 ハン検)の5級を受けた時にも役立ちました。
以下の記事では、私のハン検5級の勉強方法について詳しく書いています。
興味のある方はぜひ併せて読んでみてください。