こんにちは!
K-POPや韓国ドラマが好きで韓国語を勉強中のくうこです。
昨年の6月、ハングル能力検定試験(以下 ハン検)5級を受験しました!
ハン検・入門級の試験は受けたことがありますが、オンライン試験(自宅で受験)だったので、実際に試験会場で受験するのは今回が初めて。
試験当日の流れや感想など実際に受験してみた体験をもとに詳しく解説します!
【ハングル能力検定試験5級】を受験
私がハン検5級を受験した詳細について。
- 日にち 2023年6月4日(日)
- 試験会場 関西大学
私は大阪の試験会場である関西大学(千里山キャンパス)で受験しました。
最寄りの駅から関西大学に歩いて向かっている途中…
など、ハン検を受験する人以外の人もたくさんいました!
大学内で、ハン検以外にも英検が行われていました!
持ちもの
ハン検5級を受験するにあたっての持ちものについて。
受験票(顔写真貼付)
受験票には、顔写真を貼り付けて持って行かないといけません。
受験票の顔写真を安く印刷する方法については以下の記事に詳しく書いています。
身分証明書
運転免許証などの身分証明書が必要!
腕時計
時計がない教室もあるので腕時計も必要!
スマートウォッチや置き時計は不可だよ!
羽織るものなど
私が受験したのは夏(6月)だったので半袖を着て行き、エアコンが寒かった時用に薄手の羽織を持って行きました!
教室内の気温に合わせられる服装で!
HB以上の黒えんぴつ・シャーペン
試験の記入はマークシートなのでえんぴつか、シャーペンで塗りつぶすします!
私のオススメはセリアの「えんぴつ型シャープペン」!
詳しくは、「マークシートのコツ」のところに書いています。
消しゴム
消しゴムはプラスチックの消しゴムが必要!
試験会場に到着する時間
入室可能な時間の約30分前に試験会場に到着する人が多かったです。
私が到着した時間
私が試験会場に到着したのは、入室可能な時間の1時間15分くらい前。
ちょっと早く着きすぎて、まだ誰もおらず1番乗り。笑
入室可能な時間の30分くらい前に、人がだんだんと集まって来ていました!
時間に余裕を持って行った方がいい
電車の遅延などの理由でも遅刻者は入室禁止になるので、余裕を持って試験会場に向かいました。
私はちょっと余裕を持ちすぎた…笑
私が受験した関西大学はとても広くて、大学の入り口からハン検の試験会場である教室まではまぁまぁ距離がありました!(歩いて5分くらい)
試験会場の建物に到着しても、教室までは距離があるかもしれないし時間に余裕を持って行っておくと安心!
トイレ
試験が始まったら休憩はないので、事前にトイレをすませておきました!
試験開始直前だとトイレが混みそうなので、入室が可能になる前にトイレをすませておきました。
人数、年齢層、性別
私が受験した試験会場での人数や年齢層、性別について。
人数
私が試験を受けた教室には150人くらい(ザックリ私しらべ。笑)の受験者がいました。
年齢層
若い方から中高年の方までさまざまな年齢の方がいました。
性別
女性が多かったですが、男性もチラホラいました。
緊張したときは「深呼吸」
試験会場の教室内に入り、席に着席。
事前説明の開始時間まで、
なんだか、みんな自分より賢そうに見えるー!笑
姿勢良く座っている人が堂々としているように見えた。
私は、テキストをほとんど使わないで韓国語の勉強をしてきたので、テキストを読んでいる人がめっちゃ賢く見えた。
まわりの雰囲気にのまれてド緊張!笑
気持ちを「平常時」に戻すには“深呼吸をするといい”と心理学の本で読んだことを思い出し、深呼吸をして気持ちを落ち着かせました!
ハン検5級に合格した私の勉強方法については、以下の記事で詳しく書いています。
マークシート
試験の記入の仕方はマークシート!
マークシートのコツ
マークシートを塗りつぶすコツは、
えんぴつに比べてシャーペンは細いので、マークシートを塗りつぶすのに時間がかかりました。
なので、えんぴつかえんぴつ型シャープペンを使うのがオススメ!
「持ちもの」のところでも少し書いたセリアの「えんぴつ型シャープペン」!
シャーペンのようにノック式なのですが、書き心地は鉛筆のよう!
ノックの部分は外せて削り機にもなるよ!
️マークシートに焦らないために
マークシートに焦らないために、先ほどの「マークシートのコツ」を頭に入れておくと安心!
それと、分からないことがあればスタッフに質問を!
試験開始前に、スタッフの説明を聞きながら試験会場の番号などをマークシートに記入ないといけませんでした。
マークシートをたくさん記入するのは、
こんな感じだった私!
そんな私は、マークシートを書くのに必死で説明を聞き逃してしまいました!
ヤバい!
勇気を出してスタッフの人に聞いてみたらちゃんと教えてくれました。
私と同様な人が他にもいました!
試験の流れ
ここからは、試験の流れについて解説します。
聞き取り試験
先に聞き取り試験から開始!
(たしか)スピーカーは教壇に1台あり、それをみんなで聞く感じでした。
イヤホンなどで個別に聞くのではないよ!
聞き取り問題と筆記問題の用紙が一冊になっていましたが、
聞き取り試験中に筆記問題を解いてはいけない
こんな感じでした!
筆記試験
聞き取り試験のあとに筆記試験!
聞き取り試験よりも筆記試験の方が問題の数が多かったです。
聞き取り試験と同様に、
筆記試験中に聞き取り問題を解いてはいけない
こんな感じでした!
あまった時間
マークシートを書くのがめっちゃ遅かった私でも最後は時間が余りました!
問題をぜんぶ解いた時は30分ほど時間が余っていて、そこから見直しをして15分ほど余った感じです。
️ページをめくる音に焦った
試験中にみんなの問題用紙をめくる音が聞こえて「もう次のページにいってるの?!」と早さに焦りました。笑
だけど、試験の時間がわりと余裕あることをネットか何かで知っていたので「大丈夫、焦らない」と心を落ち着けました!
正答と配点
試験当日の夕方に正答と配点が公開!
問題用紙は持って帰れるので、正答と配点が公開されたあとに自己採点が出来ました。
結果の通知
試験を受けた日からちょうど1ヶ月後に成績通知票(結果)がハガキで届きました。
結果は無事に合格!
合格カードは別料金
合格カードと成績証明書の発行を希望の方は別途申し込みが必要!(有料)
せっかくなので私は申し込んでみました!
合格カード(1枚) 500円
成績証明書 (1枚) 300円
事務手数料 160円
合計960円
かかった金額はこんな感じでした!
おわりに
ハン検5級を受験した体験レポについて書いてみました!
以下の記事では、ハン検・入門級(オンライン試験)を受験してみた体験談について詳しく書いています。
興味のある方は、是非あわせて読んでみてください。